- 品種
- 豚の味は遺伝の部分が大きく影響します。
日本最大規模の種豚センターである(農)富士農場サービスより、
さし(筋肉間に脂肪が入り込むこと)の入りやすい品種を取り寄せ、
美味しい豚肉づくりを行っております。
- フレッシュでおいしい飼料
- 豚の飼料にはトウモロコシが主な原料として使われていますが、
私どもは丸粒トウモロコシを農場内の飼料工場にて粉砕し、
ビタミンEを強化した独自の配合にて飼料をつくっています。
丸粒トウモロコシは粉砕後から味の劣化が始まりますので、
フレッシュな飼料を食べさせるため毎日飼料作りに励んでいます。
またトウモロコシ含めの飼料用の原料は、豚の趣向に合うか、社長自ら試食し確認しています。
- おいしい水
- 豚は1日に何リットルもの水を飲みます。
その水を私たちは農場内に掘られた井戸にて地下100メートルからくみ上げ、飲ませています。
この地下水は、霧島山脈に降った雨が大地に吸収され、
長い年月をかけて軽石・火山礫層に滞留、溶結凝灰石や団結シラス・シラス層、
砂礫、火山灰土などによってろ過され、地下に蓄えられた非常においしい水です。
- 個別管理し、厳選された豚
- 生まれてすぐの豚に耳刻をし、一頭一頭を個別管理し、大切に育てています。
個別管理を行っているため、生まれてから出荷までのさまざまな情報(発育状況、健康状態など)をきちんと記録し、
安心・安全な豚肉づくりに毎日励んでいます。
出荷の際は、厳格な規格(出荷日齢、体重、背脂肪、体形)に合格した豚だけを「森のポーク」として出荷しています。